柔之術 武芯館

- 体のバランスで身を守る護身術 -

足先の向きで重みを落とす

 

重みの上下、落下のコントロールです。

呼吸(吸気)と肩甲骨で上げた重心を、

呼吸(呼気)と骨盤で下げます。

 

ポイントは、息を吐きながら足先をハの字に閉じるイメージで、骨盤を閉じます。腹筋までが脚になっている感覚で、脚のねじりをお腹で感じてください。

 

壁を背にして、背中で寄りかかっている状態から、

尾骨のちょっと上で寄りかかる感じに変化します。